南海11000系も金色に、水色の「めでたいでんしゃ」
8月26日のダイヤ改正で、南海と泉北は、泉北直通特急「泉北ライナー」の増発などを行いました。
泉北はすでに特急用車両として12000系を保有していますが、この増発に伴い、12000系1本では対処できなくなりました。そこで助っ人として使われるのが、以前「泉北ライナー」で使われていた南海11000系。帯を金色に変えて走っていた車両です。この南海11000系が再び「泉北ライナー」に起用されるのですが、車体の色が塗り替えられるのです。12000系ほどではありませんが、窓の下の部分はほぼ金色です。なかなか思い切った配色と言えるでしょう。
話は変わりまして、加太線の「めでたいでんしゃ」。これまでピンクの車両が走っていましたが、10月7日から違う色のも走ることになりました。新たに加わるのが、水色の「めでたいでんしゃ」。7100系の内外装に装飾を施しています。加太の海をイメージしており、海の生き物もたくさん描かれています。
(追記)
2018年3月3日から4月8日までの間、「めでたいでんしゃ」の名前をインターネット上で募集していました。その結果、ピンクが女の子をイメージして「さち」、水色が男の子をイメージして「かい」と決まりました。2つ合わせて「海の幸」となり、加太線沿線の豊かな海を表します。
(参考:南海ホームページ http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/170823_1.pdf、http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/180426_3.pdf、泉北ホームぺージ https://twitter.com/srw_sembokun)
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