「スーパーはぎ号」、萩バスセンター、東萩駅前に乗り入れ
萩には山陰線が走っていますが、はっきり言って不便で、萩への公共交通機関のメインはバス。瀬戸内海側とを結ぶバスは歴史あるバスなのですが、2年前の大河ドラマに合わせて、ノンストップの「スーパーはぎ号」が誕生しました。
その「スーパーはぎ号」ですが、10月1日にダイヤ改正があり、増便されます。1日4往復から8往復に倍増するのです。また、現行ダイヤでは萩の交通の拠点である萩バスセンターや東萩駅前には乗り入れませんが(萩・明倫センター発着)、10月1日からは萩バスセンターや東萩駅前にも乗り入れます(萩市内のみの利用はできません)。新山口駅新幹線口からの所要時間は、萩・明倫センターまでが60分、萩バスセンターまでが67分、東萩駅前までが70分です。運賃は現行と変わらず、割引運賃が適用され、大人1550円です。
反面、同じ10月1日から新山口と萩とを結ぶ「特急はぎ号」は廃止されます。新山口駅新幹線口から太田中央を経由して東萩駅前までで行く普通便(所要時間94~98分)は引き続き運行されます。平日、土曜日は9往復、日祝と年末年始は7往復です。
(参考:防長交通ホームぺージ http://www.bochobus.co.jp/kankochi/2017_10_01kankochi/image/superhagizoubin.pdf、http://www.bochobus.co.jp/kankochi/2017_10_01kankochi/image/hagihaishi.pdf)
| Permalink | 0
「バス」カテゴリの記事
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(2)(2023.11.28)
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(0)(2023.11.26)
- アルピコ交通長野-松本線、2023年度末で廃止(2023.12.03)
- 阪急、阪神もクレジットカードのタッチ決済(2023.11.26)
Comments