和歌山線高田-五条間にも「ICOCA」、和歌山駅に中間改札
拡大を続ける「ICOCA」のエリア。草津線貴生川-柘植間にもエリアを拡大する2018年春のことですが、ほかにもエリアを拡大するところがあります。
それは和歌山線の高田-五条間。大和新庄-五条間の7駅で「ICOCA」などの交通系ICカードが使えるようになります。こうなったら、未導入区間の五条-和歌山間にも「ICOCA」を導入したほうがよさそうです。徴収漏れを防ぐ効果が多少はあるでしょう。
また、2018年春には、和歌山駅7、8番のりば(和歌山線、紀勢線和歌山市方面ホーム)には、阪和線、紀勢線との「のりかえ改札機」を設置します。和歌山線、紀勢線和歌山市方面に行く人および和歌山線、紀勢線和歌山市方面から来た人は、「のりかえ改札機」で和歌山駅までの運賃を確認し、精算するものです。同様の機械は加古川駅や姫路駅にもあり、無人駅の多い和歌山線等において、徴収漏れを防ぐ効果があると考えられます。大回りをするときは注意が必要なところです。
(参考:JR西日本ホームぺージ https://www.westjr.co.jp/press/article/2017/10/page_11258.html)
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