西鉄8000形は10月15日に引退
西鉄8000形は1989年に運行を開始し、特急などに使われてきた、看板車両です。しかし、以前にも記事にした通り、引退することになりました。
引退するのは10月15日。まず10月7日には100人限定の8000形撮影会、部品オークションを行いました。翌日の8日から14日までの1週間は、「8000形さよなら運行」として、日中の特急を中心に通常運行を行います(最後の運行は10月14日福岡(天神)8:16発の急行筑紫行き、二日市からは普通)。これまで「旅人」として使っていた車両を元々の塗装に戻して走らせます。内装も元に戻します。もちろん、通常の列車なので、追加料金は要りません。なお、運行期間中、3号車にオリジナルスタンプを設置します。
最終日の15日には、280人限定で「さよなら8000形ラストランツアー」を行います。西鉄福岡(天神)→花畑→筑紫のルートで走ります。西鉄旅行で10日まで先着順で申し込みの受付を行いますが、まだ一部は予約できるようです。運行終了後は、同日に筑紫車両基地で行われている「にしてつ電車まつり」で車両を展示します。
このほか、8000形オリジナル限定グッズの販売も行っています。「8000形オリジナルnimoca」、「8000形カタログ復刻版」(運行開始した1989年に制作されたカタログの復刻)を販売します。
(参考:西鉄ホームぺージ http://www.nishitetsu.co.jp/release/2017/17_142.pdf)
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