« 和歌山線高田-五条間にも「ICOCA」、和歌山駅に中間改札 | Main | JR東日本、レール輸送車にディーゼルカーを導入 »

川崎市、南武線で通勤する職員を対象に時差通勤の実験

 川崎と立川を結ぶ南武線。川崎市を貫く路線です。混雑する路線として知られています。車体幅の広いE233系の導入によって若干改善されましたが、それでも最混雑区間の混雑率は188%(2016年度)にもなります。

 その南武線の沿線の川崎市が、南武線の混雑緩和を図るため、職員に時差通勤する実験を行うことにしました。時差通勤するのは、平日の8:30~17:15に勤務している職員のうち、南武線で最も混雑している、武蔵中原から武蔵小杉までの間を利用している職員。11月16日から30日にかけての平日10日間に行います。職員は1時間早い7:30~16:15あるいは1時間遅い9:30~18:15の時間で働くことになります。

 川崎市はこのオフピーク通勤実験終了後、検証を行い、JR東日本と話し合って、沿線企業などにもオフピーク通勤の普及、促進に向けて検討する予定です。
(参考:レスポンスホームページ https://response.jp/article/2017/10/04/300677.html)

| |

« 和歌山線高田-五条間にも「ICOCA」、和歌山駅に中間改札 | Main | JR東日本、レール輸送車にディーゼルカーを導入 »

鉄道」カテゴリの記事

JR東日本」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 川崎市、南武線で通勤する職員を対象に時差通勤の実験:

« 和歌山線高田-五条間にも「ICOCA」、和歌山駅に中間改札 | Main | JR東日本、レール輸送車にディーゼルカーを導入 »