千歳線立体交差しなくても「エアポート」増発可能
以前にも書きましたが、JR北海道は、札幌と新千歳空港を結ぶ快速「エアポート」について、1時間に4往復から5往復に増やします。2020年に増発する予定です。増発に必要な車両(4編成分、24両)はすでにメーカーに発注しています。
これまで、この増発を行うには、札幌貨物ターミナル付近の立体交差化が必要だとされていました。しかし、信号や変電所の増設、新千歳空港駅の改修などをすれば、立体交差をしなくてもできるようなのです。そこで、立体交差化を見送ったうえで快速「エアポート」の増発を行うこととなりました。
JR北海道は国交省に補助金を申請して、快速「エアポート」の増発を図ります。
(参考:HBC NEWS http://news.hbc.co.jp/343c949b80fa92e3ce25698e7c3bd4c1.html)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(0)(2024.09.16)
- 「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(5)(2024.09.21)
- 「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(4)(2024.09.20)
- 「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(3)(2024.09.19)
「JR北海道」カテゴリの記事
- 10月1日から室蘭が無人駅に(2024.09.03)
- 函館線余市-小樽間の代替バスは1日125本(2024.09.08)
- 日本最東端の東根室、廃止か?(2024.08.24)
- 「沼田町夜高あんどん祭り」で留萌線に臨時列車(2024.08.12)
- JR北海道、特急全車指定席化で増収に(2024.07.31)
Comments