千歳線立体交差しなくても「エアポート」増発可能
以前にも書きましたが、JR北海道は、札幌と新千歳空港を結ぶ快速「エアポート」について、1時間に4往復から5往復に増やします。2020年に増発する予定です。増発に必要な車両(4編成分、24両)はすでにメーカーに発注しています。
これまで、この増発を行うには、札幌貨物ターミナル付近の立体交差化が必要だとされていました。しかし、信号や変電所の増設、新千歳空港駅の改修などをすれば、立体交差をしなくてもできるようなのです。そこで、立体交差化を見送ったうえで快速「エアポート」の増発を行うこととなりました。
JR北海道は国交省に補助金を申請して、快速「エアポート」の増発を図ります。
(参考:HBC NEWS http://news.hbc.co.jp/343c949b80fa92e3ce25698e7c3bd4c1.html)
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