仙台駅に地酒の自販機
仙台駅3階の新幹線中央改札内には、東北の地酒の自販機があります。仙台を訪れた人を地酒でもてなしたいとするJR東日本の社員のアイデアで7月に設置されたものですが(JR東日本の駅改札内で地酒の自販機が設置されたのは、ここ仙台駅が初めてです)、旅行客や出張者に人気だそうです。
好評の理由は、1杯300円と手軽なこと。新幹線車内で気軽に味わうことができるよう、量も少なくしています。半合、つまり90ミリリットルしかありません。これならば多すぎて困る、ということはありません。お酒の好きな人なら、飲み比べもできます。プラスチックのコップを自販機にセットし、飲みたい地酒(宮城県が4種類、青森県と山形県が1種類ずつの合計6種類があります)のボタンを押せばいいのです。
JR東日本仙台支社によれば、平日は1日平均30杯、休日は40杯ほど売れるようです。購入するのは男性のほうが多いようですが、女性もいます。今後は新酒の時期に入るため、銘柄を変えることも検討しているようです。
(参考:河北新報ホームぺージ http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171104_13014.html)
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