平成筑豊鉄道に「ひとつ星」
2018年1月13日から3月3日までの毎週土曜日、平成筑豊鉄道に観光のためのツアー列車が走ります。
JTB九州の北九州支店と地元のまちづくり会社、「デザインステーション」が共同でつくったこのツアー列車は、「里山列車紀行ひとつ星」。どこかで聞いたような名前です。筑豊の約50キロを2時間半ほどかけて走ります。車内ではまちづくり会社の女性ガイドが乗り、車窓からの風景や筑豊の見どころを説明します。各地の特産品の販売が行われ、試食もあります。駅によっては、地元の人が出迎えてくれるところもあります。
値段は地元のシェフがつくる特製弁当がついて5980円。結構手ごろです。このツアー列車で、人口減少が進んでいる沿線地域の町おこしにしたいという目論見があるようです。
(参考:NHKホームぺージ http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20171118/5699751.html、テレビ西日本ホームぺージ https://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2017112300894)
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