信越線北高崎-群馬八幡間に新駅か?
横川までしか行かなくなった信越線ですが、高崎市内に新駅設置の話があります。
新駅をつくる話があるのは、信越線北高崎-群馬八幡間の豊岡地区。工業団地や市営住宅が近くにあり、烏川を渡ったところ(新駅から直線距離で約1キロ)には高崎経済大学もあります。学生の利用も見込めます。地元からの要望を受けた高崎市は2018年度に新駅の乗降人数の予測調査を行うとともに、駅施設、駅前広場、アクセス道路などの整備を含めた計画をつくり、JR東日本との正式協議を行います。駅は無人駅ですが、「Suica」に対応し、エレベーターなどを設けます。駅の整備費用は高崎市が負担します。もし新駅の設置が決まれば、群馬県内のJRの駅では2004年に開業した上越線高崎問屋町(高崎市)以来のことで、高崎市内の駅はこれで8駅目となります。なお、私鉄では、2014年に開業した佐野のわたし(高崎市)があります。
なお、高崎市の新駅構想はほかにもあります。高崎線の高崎操車場跡地に新駅を設置する話はありますが、まだ具体的な動きはないようです。
(参考:上毛新聞ホームぺージ https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/26888)
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