サッカーJ1昇格の褒美に臨時駅が設置されるか?
2018年からサッカーJリーグのJ1に加わるのが、V・ファーレン長崎。このV・ファーレン長崎のホームスタジアムは、諫早市にあるトランスコスモススタジアム長崎です。
このトランスコスモススタジアム長崎、長崎線の諫早と西諫早の中間にあります。どちらの駅から行っても、徒歩で20分ほどかかります。このように駅から遠いため、来場者の多くは車で来ているようです。2017年11月のホーム最終戦には約2.2万人が訪れましたが、駐車場は近隣を含めて3150台分しかなく、スタジアムの周辺はかなり渋滞したようです。
J2からJ1に上がると、観客数が増えるとみられています。長崎県はホームゲームの平均来場者数を1.2万人と推測しています。この数字は2017年の倍で、観客数が多くなる分、車の渋滞が激しくなるとしています。そこで渋滞を解消するため、スタジアムの北口近くに臨時駅をつくるという話もあります。すでに2017年12月に、長崎県の担当者がJR九州の長崎支社長に面会し、臨時駅の設置を求めています。
さて、J1に昇格した御褒美に、臨時駅の設置が実現するのでしょうか?
(参考:朝日新聞ホームぺージ https://www.asahi.com/articles/ASKDD44QWKDDTOLB009.html)
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