大阪駅、京橋駅にホーム柵
JR西日本が大阪駅などの主要駅にホーム柵を設置することは以前にも紹介しましたが、このうち大阪駅と京橋駅について、具体的な話が明らかになりました。
大阪駅にはJR京都線、JR神戸線の5、8番のりばに設置します。すでに設置されている6、7番のりばは可動式ホーム柵ですが、こちらは新快速や快速が発着するホームなので、昇降式ホーム柵となります。高さ約1.3メートル、最大開口約13メートル、延長約240メートルです。2019年春に使用開始する予定です。これに対して、京橋駅には大阪環状線の3、4番のりばに設置します。323系の投入により3扉車両に統一されますので、可動式ホーム柵を設置します。高さ約1.3メートル、最大開口約3.5メートル、延長約160メートルです。323系への置き換えが完了する2019年秋に使用開始する予定です。
(参考:JR西日本ホームぺージ https://www.westjr.co.jp/press/article/2018/03/page_12067.html)
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