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常磐線の復旧区間は単線になる?

 東日本大震災以降、常磐線で運休したままとなっているのは富岡-浪江間。2020年3月までの運転再開を目指していて、それまではバスで対応しています。

 常磐線四ツ倉-岩沼間は基本的に単線ですが、2か所だけ複線となっているところがあります。広野-木戸間と大野-双葉間です。このうち、大野-双葉間は、現在運休している富岡-浪江間に含まれています。ところが、2020年に大野-双葉間が復旧しても、復旧後は単線となるようです。JR東日本は下り線のみを復旧させ、上り線は緊急時の乗客避難や修繕用の通路とするようです。2016年12月に復旧した相馬-浜吉田間でも交換できない駅があるなどダウンサイジングされています。確かに復旧してもあまり利用されていないようですし、全線復旧後も需要はあまりないと考えられているのでしょうか?
(参考:福島民友ホームぺージ http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180217-244895.php)

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