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群馬県の東西を走るBRT構想

 東毛広域幹線道路という道路があります。群馬県の高崎と板倉町とを結ぶ約59キロの道路(途中、伊勢崎、太田、舘林を経由します)で、2014年に全線開通し、現在約75%が4車線以上となっています。この東毛広域幹線道路にBRTを走らせようという構想があるのです。群馬県南部の主要都市間の交通利便性を高めるのが目的です。

 まず群馬県は、沿線住民の移動実態やニーズなどを調査します。そのための費用を2018年度一般会計当初予算案に計上します。将来的には、バスが時間通りに走ることができるように専用レーンを設置し、バスを優先的に走行させるための公共交通車両優先システム(信号をバスに合わせて制御します)を導入することを検討するようです。
(参考:上毛新聞ホームぺージ https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/31209、群馬県ホームぺージ http://www.pref.gunma.jp/contents/000252442.pdf)

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