名古屋弁での駅アナウンス、名古屋市営地下鉄で26日から
名古屋市交通局は3月26日から、市役所など5駅において、名古屋弁での駅アナウンスを行います。
名古屋弁でアナウンスを行うのは、市役所(北改札口にて名古屋城を案内)、神宮西(中改札口にて熱田神宮を案内)、伝馬町(中改札口にて熱田神宮を案内)、東山公園(西改札口にて東山動植物園を案内)、星ヶ丘(西改札口にて東山動植物園を案内)の5駅。朝夕のラッシュ時間を避けた、昼間(観光施設への来場者が多い、12~14時ごろ)に案内放送を実施します。15秒ぐらいの短い内容で、話し手はフリーアナウンサーの蟹江篤子氏です。
実は、名古屋弁には3つのタイプがあるようです。今回の駅アナウンスで使われるのは、かつて城下町の町人が使った、「上町<うわまち>言葉」です。上品に聞こえるからです。ほかには武家言葉、下町言葉があります。河村市長が話す名古屋弁は、下町言葉です。
(参考:名古屋市交通局ホームぺージ http://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/ENJOY/TRP0003139.htm、朝日新聞ホームぺージ https://www.asahi.com/articles/ASL3M4HRBL3MOIPE01J.html、毎日jp https://mainichi.jp/articles/20180320/ddq/041/040/007000c)
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