真岡鐵道のSL、今後の運行を検討か?
真岡鐵道の看板列車はSL。このSLの今後について、3月1日の真岡市議会の一般質問で話がありました。
2016年度のSLの乗車人員は約3.6万人。観光資源としての集客力がありますが、真岡鐵道は約3900万円の経常赤字となっています。検査費用がかかり、老朽化する線路や橋などの整備費用も要ります。真岡鐵道の社長も兼任する石坂真岡市長は、真岡鐵道のSLについて今後の運行について検討しなければならないとして、沿線2市4町でつくる真岡線SL運行協議会などで議論するとのことです。
どういうことになるかはわかりませんが、今後の動きには注意しておいたほうがよいでしょう。
(参考:下野新聞3月2日朝刊)
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