淡路島バス乗り放題の切符、神戸からの高速バス付き
今年2018年は兵庫県ができて150年、神戸淡路鳴門自動車道が全通して20周年の記念の年。そこで神戸と淡路島を結ぶ高速バス6社(神姫バス、淡路交通、山陽バス、西日本ジェイアールバス、本四海峡バス、みなと観光バス)と淡路島のコミュニティバス3社は共同で、神戸からの高速バス往復券と淡路島内の路線バス、コミュニティバスが乗り放題の全社共通フリー切符を発売します。神戸から出ているどの高速バスにも乗ることができるタイプのものは、1998年に明石海峡大橋が開通して以来では初めてのようです。
フリー切符の出発地は新神戸か三宮。そして、目的地は南北2つのコースがあります。東浦バスターミナル、洲本バスセンター、高田屋公園まで高速バスを利用でき、淡路市と洲本市のコミュニティバスに乗ることのできる北コースは1日券3700円、2日券4500円。洲本インターチェンジ、洲本バスセンター、陸の港西淡、福良まで高速バスを利用でき、洲本市と南あわじ市のコミュニティバスに乗ることができる南コースは1日券4500円、2日券5300円。高速バスの片道運賃が三宮-洲本バスセンター間1850円、三宮-福良間2250円なので、1日券なら往復するだけで元が取れます。フリー切符は5月7日から三宮バスターミナル(ミント神戸)などで発売します。
フリー切符の発売期間は5月7日から2019年1月31日までですが、好評なら2019年2月以降も発売を継続するようです。
(参考:産経ニュース https://www.sankei.com/region/news/180413/rgn1804130052-n1.html)
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