JR九州、調査の結果次第で6月にダイヤ修正か?
JR九州は3月に大幅な減便を伴うダイヤ改正を行いました。
ただ、ダイヤ改正をやればそれで終わりではありません。ダイヤ改正をすることによって問題があれば、次回のダイヤ改正に活かすのです。JR九州の場合、ダイヤ改正の後に毎年行っています。今年は大幅な減便を行ったため、いつもよりも大規模に行うようです。10日から4月末にかけて、社員が実際に列車に乗り込み、肥薩線など減便の激しいところを中心に(九州新幹線と宮崎空港線を除く20路線が対象)、通勤、通学時間帯だけでなく日中も調査し、列車の乗車人数や乗車券の販売状況、ホームでの待ち時間やホームや車両の混雑具合などを確認します。
今回の調査で得られた結果によっては、6月にも運行を見直すことがあるとのことです。
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20180321/k00/00m/020/035000c、YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/odekake/railway/20180411-OYS1T50009.html、産経WEST https://www.sankei.com/west/news/180405/wst1804050100-n1.html)
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