京都鉄道博物館で「トワイライトエクスプレス」の車内見学ツアー
京都鉄道博物館には、大阪から日本海を経由して札幌まで行っていた人気列車、「トワイライトエクスプレス」の車両が展示されています。普段は外観だけですが、5月12日、13日の2日間、その車両の車内を公開します。
公開する車両は電源車のカニ24と、「サロンカー」のオハ25。2日間とも11時から、13時半から、15時からの3回に分けて公開します。各回とも先着順に40人限定で、公開時間の30分前から配布する整理券が必要です。公開時間はいずれも30分で、公開される2両の解説もあります。このようなセミナーは月に1回程度行われ、6月は硬券印刷機の解説、7月は昔の駅の解説、8月は小学生向けの新幹線のペーパーモデルづくり、9月は通票閉塞器の解説を行います。
また、子供の日の5月5日は、SL第2検修庫の特別公開を行います。C57を間近で見ることができ、現役のSL整備士が質問に答えます。そのほか、週末などには、月替わりで車両の公開を行います。5月は開放式A寝台車のオロネ24、6月は100系新幹線122形、7月は500系新幹線521形、8月はクハネ581、9月はクハ489です。開館2周年の4月29日からは、旧国鉄やJR西日本のOBによるガイドツアーも始まっています。1日2回、1時間程度行います。各回とも10人程度で、事前予約なしの先着順です。
(参考:JR西日本ホームぺージ https://www.westjr.co.jp/press/article/2018/04/page_12269.html、マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20180429-624163/)
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