JR東日本、189系は数年以内に引退の方針
昨日の記事で中央線特急にE353系を追加投入するということを書きました。そうなると、かつての特急用車両(今は主に臨時列車として使われています)、189系はどうなるのでしょうか?
2月の時点では残っている189系は3編成(いずれも6両)ありましたが、このうちの2編成が4月に廃車になりました。古くなり、利用者に満足させるサービスを提供できなくなったためです。そのうちの1編成は、赤とクリームの国鉄特急色。1958年に151系がデビューしたときから60年間続いた塗装ですが、ついに消えることになったのです。残っている長野支社の1編成(あさま色)は当分は走り続けますが、数年程度で運転を終え、引退となるようです。
(参考:産経ニュース http://www.sankei.com/economy/news/180226/ecn1802260018-n1.html、毎日jp https://mainichi.jp/articles/20180428/ddl/k13/040/010000c、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/80357)
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