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南海バス、岸和田-東岸和田間日中15分間隔に

 南海バスウイング南部は4月13日にダイヤ改正を行いました。

 今回の改正対象は岸和田エリアですが、いつの間にかバスの本数はかなり減っています。かつてはそれなりにあった路線もありましたが、今は天神山方面を除いて1時間に1本が基本で、気軽に利用できるものではありません。

 ただ、明るい話題がひとつだけあります。日中(9~16時)において、岸和田駅前-東岸和田間が15分間隔で利用できるのです。内訳は白原車庫あるいは塔原行きが1時間に1本、天神山町3丁目行きが1時間に1本、そして天神山・一の宮循環が右回り、左回りともに1時間に1本ずつです。この合計4本が均等の間隔で走るのです。しかも、岸和田駅前、東岸和田の発車時間はいずれも0、15、30、45分。わかりやすいダイヤです。

 岸和田駅前-東岸和田間の所要時間は最短5分(毎時1本だけ遠回りの上古城経由があります)、運賃は170円です。泉州地域は、大阪市内との公共交通は南海や阪和線がありますが、市内の公共交通は貧弱です。これをカバーする役割になればと思います。
(参考:南海バスホームぺージ http://www.nankaibus.jp/var/rev0/0001/9570/change.pdf)

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