阪九フェリー、7月15日にデイクルーズ
泉大津・神戸と新門司との間を結んでいる阪九フェリー。普段は夜行なのですが、7月15日は「就航50周年記念せとうちデイクルーズ」として、神戸航路(神戸-新門司間)の通常18時台の出発時刻を大幅に繰り上げ、13:30発とします(到着時間は通常通り、翌日7時台です)。
通常のダイヤでは夜行なので、夏場でも出港近くや到着近くでない限り、外の景色を見ることができません。しかし、今回のデイクルーズでは、普段見ることのできない瀬戸内海の島や大きな橋も見ることができます。神戸発の場合は、小豆島(16:15ごろ)、瀬戸大橋(18:00ごろ)、新門司発の場合は来島海峡大橋(19:10ごろ)を見ることができるでしょう。また、暗くなってからのことですが、神戸発の船と新門司発の船は福山沖で、19:45ごろすれ違います。普段なら深夜にすれ違うので見ることは難しいですが、今回は起きている時間なので、行き違う船を見ることができます。
船内のイベントも用意されており、船旅の楽しみであるレストランでも、最高級A-5クラスの神戸ビーフのロースステーキ100グラムを就航50周年特別価格で提供します。
(参考:阪九フェリーホームぺージ https://www.han9f.co.jp/information/detail/id/77/、https://www.han9f.co.jp/daycruise/)
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