軽量型ホームドア、筑肥線下山門-筑前前原間に拡大
JR九州は2017年11月21日から九大学研都市で軽量型ホームドアの実証実験を行っています。2月での段階のことですが、その後大きなトラブル等はなく、順調に推移しているとのことです。3月にはホームドア開閉時にホームドア本体が点滅するという改良を行います。
これを受けて、2月21日、JR九州は軽量型ホームドアについての今後の計画を明らかにしました。夏ごろを目標に、九大学研都市の上りホームにも軽量型ホームドアを設置し、実証実験を継続する予定です。そして、以前にも書きましたが、2020年度中を目標に、筑肥線下山門-筑前前原間のすべての駅において軽量型ホームドアを設置する予定です。具体的な日程は未定で、決まり次第再度発表があります。
(追記)
九大学研都市上りホームでの実証実験は9月25日から行います。
(参考:JR九州ホームぺージ http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/02/22/180221Newsrelease01.pdf、https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/02/28/180228-04.pdf、railf.jp https://railf.jp/news/2018/08/27/195500.html)
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