7月28、29日の秋田港クルーズ列車は旅行商品として発売
普段はクルーズ船に乗った人しか利用できない、秋田港クルーズ列車。しかし、「秋田港海の祭典」が行われる7月28日と29日はクルーズ船に乗らなくても利用できます。
7月28日の秋田港行きは5本(10~16時台)、秋田行きは6本(11~22時台)、7月29日の秋田港行きは4本(8~12時台)、秋田行きは5本(11~16時台)走ります。車両は7月28日のキハ40・キハ48で運転される秋田行き2本(20時台、22時台。座席定員約240人)を除いて、「あきたクルーズ号」(座席定員約140人)が使われます。
先ほども書いたように、7月28日と29日はクルーズ船に乗らなくても秋田港への列車に乗ることができますが、乗車券が発売されるわけではありません。旅行商品(「マリンフェスティバル日帰りパック」)を購入した人だけが乗ることができるのです。「マリンフェスティバル日帰りパック」は往復乗車券のほかに、道の駅秋田港セリオンとトピコ・アルスのお買物券が500円ずつついて、大人1400円、子供1200円(2人以上から申し込み可能です)。6月22日14時から予約を受け付けています。秋田県内と弘前の「びゅうプラザ」に行くか、仙台の予約センターに電話する必要があります。予約の受け取りは電話予約の場合、郵送もできます。混雑を防ぐため、行きの列車は指定されています。1列車の定員は150人なので、7月28日は750セット、7月29日は600セット限定です。
日ごろ乗ることができない貨物線に乗ることのできる貴重な機会なので、誰か一緒に乗る相手を探して、早目に申し込んだほうがよいでしょう。
(参考:JR東日本秋田支社ホームぺージ http://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20180618-2.pdf、https://www.jreast.co.jp/akita/view/pac/panf/marine.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 早春の平日にJR東日本1日乗り放題1万円(2023.12.06)
- ひたちなか海浜鉄道は2段階で延伸か?(2023.12.05)
「JR東日本」カテゴリの記事
- 早春の平日にJR東日本1日乗り放題1万円(2023.12.06)
- 「亀山オータムフェスティバル」で久留里線延長運転(2023.12.01)
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(4)(2023.11.30)
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(3)(2023.11.29)
- 宇都宮のLRTと茨城の私鉄に乗る(2)(2023.11.28)
Comments