JR西日本、広島県と島根県に1億円の寄付
JR西日本は三江線を廃止する際、沿線の広島、島根の両県と6市町に17億5700万円の負担を行いました。代替バスの運行経費などのためです。
結構な金額ですが、JR西日本はさらに広島、島根の両県に合わせて1億円の寄付を行いました。内訳は広島県が3000万円、島根県が7000万円です。
寄付の使い道は決められていません。両県が沿線自治体に配ることもできますが、「三江線沿線地域の活性化のため」という名目から、代替バスの利便性向上や利用促進など、代替バス関連に使われるとも言われています。国からの補助金が見込み通りにもらえなかったので、それをある程度は埋めることになるのでしょう。
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20180525/ddl/k32/010/365000c)
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