6月16日は東武宇都宮線が無料
東武宇都宮線は1931年に開業しました。開業当初は大谷石の輸送がメインでしたが、今は沿線の通勤・通学輸送がメインで、1日約24000人の利用があります。その東武宇都宮線を運営している東武は、6月16日に栃木県庁で開催される予定の「栃木県県民の日記念イベント」に合わせて、東武宇都宮線に無料で乗車することのできる、「東武宇都宮線フリー乗車DAY」を行います。
当日は、栃木-東武宇都宮間の各駅改札前で、栃木-東武宇都宮間で利用することができるフリー乗車券(定期券サイズ)を配布しますので、それを使って乗ることができます。沿線の小学生13校約5000人に対しては事前にフリー乗車券を配っていますので、それを使って乗ることができます。
当日は「東武宇都宮線フリー乗車記念スタンプラリー」を行い(先着1万人に20400型(20000系をリニューアルした車両)が描かれたクレラップをプレゼントします)、東武グループの東武宇都宮百貨店や宇都宮東武ホテルグランデでは、フリー乗車券を呈示した人に飲食の優待などを行います。また、この「東武宇都宮線フリー乗車DAY」は栃木県、宇都宮市、壬生町、栃木市の後援を得ています。そこで沿線自治体の施設や商店などにも協力をしてもらい、施設入館料の割引や商品のサービスなども受けられるようにしています。壬生町ではおもちゃのまちバンダイミュージアムなど3か所を回る巡回バスが約30分間隔で走ります。
当日は栃木-宇都宮間で特急料金不要の臨時列車が走ります。8000系と「スカイツリートレイン」が使われ、「スカイツリートレイン」の車内では飲み物や東武鉄道グッズの販売があります。臨時列車は上下14本走ります。
(参考:東武ホームぺージ http://www.tobu.co.jp/file/pdf/5f1d09795e654f3a60d56dc5eb09c20a/180510_1.pdf?date=20180510112553、マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20180608-643132/)
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