「京とれいん」に2編成目
京都は訪日外国人にとって、日本の伝統文化に触れることのできる、魅力的な街。多くの外国人が訪れます。
そこで阪急は、訪日外国人にも快適であることを目指して、駅や車内におけるインバウンド施策を進めることにしました。施策にはいくつかありますが、そのひとつが「京とれいん」の増備。現在は6300系を改造した1編成があるのみですが、2編成目として7000系を改造したのを投入します。6300系は車両の規格の都合から、神戸線や宝塚線で走ることができないのです。現在の「京とれいん」のイメージをそのままに、「ご乗車になられたときから京都」をコンセプトにして、京都を五感で感じることのできるデザインにする予定です。
2編成目の「京とれいん」について、詳しい内容や運行開始日は秋ごろに発表する予定です。
(参考:阪急ホームぺージ http://www.hankyu.co.jp/files/upload/pdf/180522r.pdf、「鉄道ジャーナル」2018年8月号 鉄道ジャーナル社 )
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