京都丹後鉄道、10月5日から「丹後くろまつ号」をリニューアル
京都丹後鉄道も平成30年7月豪雨の影響で、一部区間で運休していますが、これが無事復旧するという前提で記事を書きます。
京都丹後鉄道の食事つき観光列車、「丹後くろまつ号」ですが、10月5日から内容をリニューアルします。まず、2014年度から2015年度にかけて実施していた「地酒コース」が「ほろ酔いコース」となって復活します。その時期で一番おいしい丹後の地酒を3種類用意します。丹後のおつまみも用意しています。オイルサーディン、スモーク生ハムなど数種類です(オイルサーディン、スモーク生ハム以外は有料です)。丹後由良では途中下車し、酒蔵見学と地酒の試飲を行います。地酒の飲み放題も行います。「ランチコース」のワイン飲み放題もそうですが、京都丹後鉄道では初めての試みです。
次に、「ブランチコース」は「スイーツコース」になります。昼前に天橋立に到着するという、午前中で完結するコースなので、そのまま天橋立観光に行くことができます。スイーツの街、福知山にある「パティスリーカフェカタシマ」が季節の食材をふんだんに使い、目でも季節を感じさせるものをつくりました。途中、大江で30分ほど停車します。駅前の大江山鬼瓦公園の散策や、丹後地方の特産品が売られている、地元住民による「駅マルシェ」でお土産を買うこともできます。
また、「丹後くろまつ号」の利用者に限り、一日乗車券が700円という低価格で買うことができます。「丹後くろまつ号」の乗車前もしくは乗車後にこのフリーきっぷを使って、京都丹後鉄道を旅することもできます。
(参考:京都丹後鉄道ホームぺージ http://trains.willer.co.jp/news/2018/0713.html、http://trains.willer.co.jp/index.html)
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