「トワイライトエクスプレス」の調度品を糸魚川市がもらう
大阪と札幌を日本海経由で結んでいた豪華観光列車、「トワイライトエクスプレス」。人気の列車でしたが、北陸新幹線の開業及び車両の老朽化のため、2015年3月に最後の運行を終えました。
その「トワイライトエクスプレス」で使われていた調度品ですが、沿線の糸魚川市(ただし、停車はしていませんでした)がJR西日本から譲り受けました。2016年12月に起きた糸魚川大火からの復興のため、「トワイライトエクスプレス」の調度品を活用しようというのです。その糸魚川市の求めに応じ、JR西日本は輸送費などの実費だけで、そのほかは無償で譲ることにしました。
譲り受けた調度品は、食堂車や「スイート」で使われていたもので、テーブル、いす、カーテン、ベッド、絵画など約100点です。糸魚川駅周辺で2020年春の公開を目指します。
(参考:新潟日報ホームぺージ https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20180331383952.html)
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