双葉駅が橋上駅舎に
常磐線富岡-浪江間は東日本大震災及び福島第一原発事故の影響により、7年経った今でも運休中です。
その区間の中にあるのが双葉駅。この双葉駅、2020年春に運転を再開するときには、駅舎が変わります。JR東日本水戸支社は双葉町と協定を締結し、橋上駅舎になるのです。
橋上駅舎は自由通路も兼ねていて、東西の駅前広場、そしてホームにはエレベータも設置されます。現在2面2線の双葉駅ですが、運転再開時には大野-双葉間の単線化により1面1線になりますので、ホームへのエレベータは1つだけです。8月6日に工事に着手し、2020年春ごろに供用を開始します。総工費は約18.4億円です。
(参考:JR東日本水戸支社ホームぺージ http://www.jrmito.com/press/180720/press_02.pdf、福島民友ホームぺージ http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180721-290824.php)
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