羽田空港アクセス線は2028年度開業予定
現在、羽田に鉄道で行こうとすれば、浜松町からモノレールに乗るか、品川から京急に乗る必要があります。
ところが、都心と羽田を結ぶ路線、羽田空港アクセス線という構想があります。JR東日本が運営するもので、浜松町方面からの路線のほか、新宿方面からの路線、東京臨海高速鉄道からの路線の3つから成ります。浜松町-東京貨物ターミナル間は休業中の貨物線を使い、東京貨物ターミナル-羽田空港間は新たに路線をつくります。地下が主で、総事業費は約3200億円です。建設費の分担はこれから決めます。
さて、その羽田空港アクセス線ができるには、どれぐらいの期間がかかるでしょうか? 環境アセスに3年、実際の工事に7年かかるので、早ければ2028年度にも開業できるようです。早く費用の負担を決め、環境アセスに着手することが、早期開業の鍵となります。
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20180704/k00/00m/040/100000c)
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