富山ライトレール区間も地鉄が運行へ
富山には路面電車が2つあります。富山駅を境として南は地鉄の路面電車、北は富山ライトレールです。今は南北で分かれている富山の路面電車ですが、JRが高架化されると路面電車は接続されます。直通運転するのです。2020年3月のことです。
話には続きがあります。運賃は地鉄部分と富山ライトレール部分をまたいでも200円均一となるようですが、新たな情報が入りました。南北接続事業が完了した後は地鉄が富山ライトレール部分も運行を行うようなのです。民間企業である地鉄に運行を集約し、富山ライトレールは鉄道施設を保有する会社になるようです。
(追記)
富山の路面電車の南北接続は2020年3月21日になる予定です。当日は運賃が無料になるようです(しかし、新型コロナウイルスの影響により、無料運行は中止になりました。通常通りの運賃がかかります)。
(参考:北日本新聞ホームぺージ http://webun.jp/item/7470675、Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000005-kitanihon-l16、https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000004-bbt-l16、https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00010001-tuliptv-l16)
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