石勝線新夕張-夕張間、一部列車の夕張滞在時間を延長
今年2018年が最後の夏となる石勝線新夕張-夕張間。最後を惜しむ人が訪れます。
その石勝線新夕張-夕張間ですが、今日8月11日から、一部列車の夕張発の発車時刻が遅くなります。夕張12:34発と16:31発の2本が該当し、それぞれ12:38発と16:40発になります。前者は新夕張までの各駅の発車時間が4分遅くなり、後者は9分遅くなります。2本とも千歳行きですが、新夕張から先の各駅の時刻は変わりません。
廃止が近づくと乗客は増えます。新十津川でも同様のことを行いましたが、できるだけ列車の滞在時間を伸ばそうとしているのでしょう。今回の時刻変更によって、夕張12:26着の列車で来た人の滞在時間は8分から12分に増え、夕張16:23着なら8分から17分に増えます。
(参考:JR北海道ホームぺージ http://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20180810_KO_Yubari%20Line%20Time.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- JR九州、長崎、熊本、鹿児島県の在来線で車掌を廃止(2022.06.24)
- 宇都宮のLRT、グリーンスタジアム前まで部分開業か?(2022.06.22)
「JR北海道」カテゴリの記事
- 抜海、2023年に廃止か?(2022.06.10)
- H100形が観光列車に(2022.06.18)
- JR北海道、キハ183系の運転席のすぐ右後ろの席を指定席に(2022.05.31)
- 鉄道を廃止して、どうやって駅を残すのか?(2022.06.15)
- 「HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号」、2022年は稚内や根室にも(2022.06.05)
Comments