「カムイ」にも「えきねっとトクだ値」
札幌-旭川間にも「えきねっとトクだ値」の設定がありますが、使えるのは「ライラック」だけです。しかし、10月1日乗車分からは「カムイ」にも適用されることになりました。「カムイ」も「ライラック」と同じく、通常価格4810円(普通車指定席、以下同じ)のところ、45%引きの2630円。これで札幌-旭川間で「えきねっとトクだ値」の設定があるのは、14往復から24往復に増えます。また、「ライラック」と「カムイ」は続けて走ることが多いため、「えきねっとトクだ値」を利用できる列車の間隔が開くことも多かったのですが、10月からは一部を除いて約30~60分間隔で利用することができます。
道東方面に関しては、札幌-帯広間の「スーパーとかち」について、札幌-帯広間を結ぶ特急が「スーパーとかち」に統一されてから10年目を迎えることから、「お先にトクだ値」を設定していました。割引率は55%で、札幌-帯広間は通常価格が7220円のところ、3240円です。この「お先にトクだ値」ですが、11月30日乗車分まで設定を延長することとなりました。
また、今回は「えきねっとトクだ値」の対象とならなかったのですが、今後、札幌-稚内間の「宗谷」についても「えきねっとトクだ値」を設定する予定です。
(参考:JR北海道ホームぺージ https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20180817_KO_TokachiKamuiTokudane.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- JR西日本、1人でも乗り放題の全線フリー切符発売(2021.04.10)
- 京阪、全体の1/3の駅を無人化(2021.04.09)
- 「THライナー」、期間限定で草加に追加停車(2021.04.11)
- SL料金、1680円(2021.04.13)
- 北東北でも「Suica」(2021.04.07)
「JR北海道」カテゴリの記事
- 2016年に廃止になった留萌線留萌-増毛間、JR北海道等が撤去費用を負担(2021.04.08)
- 新幹線の列車公衆電話、6月で廃止(2021.03.20)
- 日高線転換バスには予約制特急バスも(2021.03.18)
- 留萌線、高校生の部活用にバスを運行(2021.02.21)
- 音威子府駅の駅そば、店主が亡くなったため閉店(2021.02.10)
Comments