パリ・リヨン駅の駅弁販売に老舗駅弁会社も加わる
2016年3月1日から5月26日までの間、JR東日本のグループ会社、日本レストランエンタプライズは、パリ・リヨン駅で駅弁を販売していました。その第二弾がこの秋、行われるのです。駅弁を販売するのは10月30日から11月30日の間。前回は日本レストランエンタプライズの駅弁のみを販売したのですが、今回は老舗駅弁会社5社が加わります。
今回加わる5社は、株式会社花善(大館市)、株式会社斎藤松月堂(一関市)、株式会社日本ばし大増(東京都)、株式会社大船軒(鎌倉市)、株式会社淡路屋(神戸市)です。JR東日本エリア以外の淡路屋が選ばれたのは意外です。フランス産の食材を使用した駅弁、日本の味を盛り込んだ駅弁、今回のためにつくった限定駅弁など7種類の駅弁を販売します。「鶏めし弁当」(花善)、「ひっぱりだこ飯」(淡路屋)のように、日本で売っている駅弁を買うこともできます。
(参考:JR東日本ホームぺージ http://www.jreast.co.jp/press/2018/20180905.pdf)
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