「サンライズ出雲93号」のために、姫路で深夜に「えきそば」臨時営業
昨晩(9月21日)から今朝(22日)にかけて運転された列車のことであり、これから乗ることはできませんが、備忘録として書きます。
「山陰デスティネーションキャンペーン」の関連で9月21日(始発駅基準)に運転された「サンライズ出雲93号」は、京都22:14発、出雲市翌9:20着。京都始発の「サンライズ出雲」の運転は初めてのことで、途中停車駅の発車時刻は、大阪22:46、三ノ宮23:07、姫路0:42、米子8:17、安来8:25、松江8:42、玉造温泉8:49、宍道9:07です。
この「サンライズ出雲93号」、京都-出雲市間を11時間かけて走ります。定期列車の「サンライズ出雲」が東京-出雲市間を12時間ほどで走ることを考えると、かなりの鈍足です。それを逆手にとって、夜と翌朝に長時間停車する姫路と米子で、営業時間外での食品の販売を行います。
まず、23:48から0:42まで1時間近く停まる、姫路。6番のりばでまねき食品のえきそばを臨時営業し、おむすび、あなごめし、お寿司(松前寿司、寿司盛り合わせ)などの販売を行います。深夜に名物の「えきそば」を食べることができます。今回は天ぷらえきそば(360円)のみの販売です。弁当はホーム上での立売も行います。翌朝7:47から8:17まで停まる米子では、1番のりばで駅そばの営業を行い(吾左衛門鮓とのセットもあります)、お菓子の壽城「銘菓とち餅」の試食・販売、山陰の特産品、御土産などの特別販売を行います。山陰の銘米である、仁多米、日南米の詰め合わせの配布も行います。
夜食に「えきそば」を食べ、朝食は吾左衛門鮓。なかなか楽しい旅になったことでしょう。
(参考:JR西日本ホームぺージ https://www.westjr.co.jp/press/article/2018/09/page_13103.html)
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