京急、羽田空港内の駅名変更
京急は羽田空港内に2つの駅があります。ひとつは1998年に開業した羽田空港国内線ターミナル、もうひとつは2010年に開業した羽田空港国際線ターミナルです。
その羽田空港ですが、国交省の方針では2020年までに発着回数を年間約4万回増やします。それに伴い、現在、国内線専用となっている第2ターミナルに国際線も発着させ、国際線ターミナルを第3ターミナルとし、国内線も発着させます。
そうなると、現在の駅名が合わなくなります。そこで、京急は実態に合わせて駅名を変更する方針です。2019年度末までに新しい駅名を決める方針です。
駅名を変更すれば、国交省への届け出のほか、いろいろな手間がかかります。お金もかかりますが(駅名を変更するのが主要駅で、かつ終着駅なのでなおさらです)、京急は逆にPRができると考えています。モノレールやリムジンバスと激しい競争を繰り広げているからです。
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20180905/k00/00e/040/230000c)
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