阪神高速にパーキングエリア増設計画
高速は高速でも、阪神高速のような都市高速には、パーキングエリアはごくわずかしかありません。料金所の余った区間などを活用したミニパーキングエリアを含めても、それほど多くはありません。阪神高速としてもパーキングエリアを増やさないといけないことはわかっていますが、大都市圏にある都市高速では、パーキングエリアをつくるための土地が足らず、つくることが難しいのです。ETC搭載車限定で、一定条件の下で高速道路沿線の商業施設に立ち寄ることのできるサービスもありますが、知っていないと使えません。
ところが、その阪神高速で、パーキングエリアの増設計画があるのです。かつてはいくつかの料金圏ごとに均一料金を適用していましたが、それが廃止され、料金圏の境の本線上に料金所を設ける必要がなくなったのです。料金所のために広くとられた土地を、パーキングエリアに転用するのです。神戸線や湾岸線でいくつかパーキングエリアの設置計画があります。
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/80767/)
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