「おれんじ食堂」に「先とく割」、最大6000円引き
肥薩おれんじ鉄道の人気観光列車、「おれんじ食堂」。沿線の食材を使った料理を提供します。
ところが、世の中同じような列車がたくさんあります。競争が激しいのです。そこで肥薩おれんじ鉄道は、通常の予約開始(利用日の2か月前)より早く予約した人に対して、最大6000円割り引く「先とく割」を発売しています。このような割引は熊本地震直後の「ふっこう割」を除くと初めてのことです。「先とく割」の対象は、2019年1月4日から2月24日の間に運行する「おれんじ食堂」で、各便とも先着4人限りです。ただ、「先とく割」を受けるためにはさらに条件がひとつあり、それは事前アンケートに答えることです。2019年度以降のプランづくりの参考にします。また、「おれんじ食堂」には熊本や鹿児島中央から新幹線に乗って「おれんじ食堂」の始発駅に行き、また新幹線で戻るというプランもあります。こちらについては最大3000円の割引になります。
話は変わりますが、肥薩おれんじ鉄道は9月14日から10月26日の金曜日の夜に、最終便の繰り下げを行っています。通常の出水発川内方面行きの最終は21:30発。しかし、この金曜日の臨時便は22:15発(阿久根行き)、45分遅くなります。もう少し夜を楽しむことができます。
(参考:西日本新聞ホームぺージ https://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/455162/、肥薩おれんじ鉄道ホームぺージ https://www.hs-orange.com/page225.html?type=top、https://www.hs-orange.com/kankou/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=3&type=top&id=230)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 早春の平日にJR東日本1日乗り放題1万円(2023.12.06)
- ひたちなか海浜鉄道は2段階で延伸か?(2023.12.05)
「中四国・九州私鉄」カテゴリの記事
- 伊予鉄、郊外電車に新車(2023.12.03)
- くま川鉄道、川村を移設へ(2023.12.03)
- 伊予鉄、「ICOCA」導入&紙の一日乗車券廃止(2023.11.10)
- 広電の新しい乗車券サービスは「MOBIRY DAYS」(2023.10.24)
Comments