南阿蘇鉄道高森駅のプラットホームは公園?
南阿蘇鉄道は熊本地震で被災し、一部区間を除いて運休したままです。
その南阿蘇鉄道ですが、終点の高森駅周辺の再開発構想があります。熊本県と高森町はこの再開発の全体構想案について公募を行っていました。7月末までに39件の応募があり、審査の結果、東京の建築設計事務所ヌーブの案が選ばれました。
ヌーブの案とはどういうものでしょうか? それは、長さ120メートル、幅16メートルという公園みたいな広いプラットホーム(芝生を張っています)の端に駅舎を設け(駅舎は建て替えます)、発着する列車を町から見ることができるというものです。もう一方の端には防災交流施設があり、災害対策のために井戸や電源設備も備えています。プラットホームの周りには回廊があり、車中泊に対応した70台分の駐車スペースがあります。
(参考:YOMIURI ONLINE https://www.yomiuri.co.jp/kyushu/odekake/railway/20181012-OYS1T50071.html、熊本日日新聞ホームぺージ https://this.kiji.is/412081244167341153?c=92619697908483575)
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