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那覇で生徒の送迎による渋滞を防ぐ実験

 鉄道がモノレールだけの沖縄では、車に頼る割合が高くなります。過疎地帯ならともかく、人口が密集している那覇近郊でも車に頼っています。生徒の通学も親の送迎です。当然ながらそういうことをやっていたら、渋滞します。ひとりひとりの行動が、社会的に望ましくない状況を生むのです。

 そこで沖縄総合事務局は、那覇市内の全12校に通う生徒を対象に、11月5日から2019年2月22日まで、高校生の路線バスやモノレール利用を促す実証実験を行います。

 実験の参加者には、「OKICA」が貸与されます。5000円出すと6000円分使えます。このICカードで通学のほか、通塾、買い物にも使うことができます。休日にも使うことができます。申し込みはパンフレットにあるはがきやインターネットで行いますが、締め切り間近(はがきは22日、インターネットが23日)ですので注意が必要です。アンケートへの回答も必要です。
(参考:朝日新聞ホームぺージ https://www.asahi.com/articles/ASLBM61R1LBMUEHF012.html)

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