高岡-高山間にバス、名古屋-高山間は増便
高山に向かうバスについての話題を2つ。ますは新規路線のほうから。
加越能バスは10月6日から、高岡駅前-高山濃飛バスセンター間に高速バスを走らせます。土日のみ1日1往復走らせます(高岡駅前7:20発、高山濃飛バスセンター11:10発。所要時間2時間25分)。途中の停留所は瑞龍寺口、新高岡駅、能作前、合掌の里(菅沼)で、合掌の里(菅沼)のみ乗降ともにできます(新高岡駅などほかの3か所は、高山行きが乗車のみ、高岡行きが降車のみ)。東海北陸道に近い新幹線駅である新高岡駅から高山に向かう便利な路線ですが、高岡発が早すぎて、新幹線から乗り換える便がないのが残念なところです。なお、途中、飛騨白川パーキングエリアで休憩があります。運賃は高岡-合掌の里(菅沼)間が1200円、合掌の里(菅沼)-高山濃飛バスセンター間が2500円、高岡-高山濃飛バスセンター間が3200円です。予約は加越能高速バスセンター、濃飛バス(高速バス予約センター)等での窓口や電話予約のほか、インターネットでもできます。
次は増便の話。濃飛バスは名鉄バス、ジェイアール東海バスと共同運行している名古屋-高山線について、12月1日から2019年3月31日までの間、3往復を臨時増便し、1日15往復とします。臨時増便するのは高山行きが午前2便、午後1便、名古屋行きが午前1便、午後2便となっています。名古屋から高山への観光に便利な時間帯が増便され、多い時間帯には1時間に2本走ることになります。
(参考:加越能バスホームぺージ http://www.kaetsunou.co.jp/6048/、濃飛乗合自動車ホームぺージ https://www.nouhibus.co.jp/wp_rnw/wp-content/uploads/2018/10/0c60798ae779f987f56ac34d335ee911.pdf)
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