BRT、2019年春に3駅追加、うち1つは専用道上
気仙沼線と大船渡線の一部区間で走っているBRTは、需要に応じて新たな停留所をつくるのが簡単だというメリットもあります。鉄道のような大掛かりな設備は要りません。そんな中、JR東日本は沿線自治体からの要望を踏まえて、2019年春に気仙沼線で1駅、大船渡線で2駅の新駅設置工事を行います。
気仙沼線にできる新駅は、最知-松岩間にできる岩月。BRTの専用道上に乗降場、ホーム屋根、ベンチを設けます。BRTロケーションシステムの駅モニターもあります。2019年春開業予定です。
大船渡線にできる新駅は、八幡大橋(東陵高校)-長部間にできる唐桑大沢と、脇ノ沢-小友間にできる西下。両駅ともにバスポールのみの駅です。両駅とも2019年春開業予定です。
3駅とも運賃や発車時刻等はまだ決まっていません。決まり次第発表されます。
(参考:JR東日本盛岡支社ホームぺージ http://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1540963002_1.pdf、http://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1540963113_1.pdf)
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