「とれいゆつばさ」、臨時列車で上野発着
足湯のある新幹線、「とれいゆつばさ」。普段は福島-新庄間のみを走り、東北新幹線は走りません。
しかしこの年末年始、「とれいゆつばさ」は上野-山形間を走ります。団体列車ではなく、運賃と特急券を買えば乗ることができる臨時列車として走ります。運転日は下り(上野発山形行き、「とれいゆつばさ99号」)が12月29日と30日、上り(山形発上野行き、「とれいゆつばさ98号」)が2019年1月3日と4日です。全車指定席(定員143人、立席特急券の発売はありません)で途中、大宮、福島、米沢、高畠、赤湯、かみのやま温泉に停まります。値段は通常の「つばさ」と同じで、上野(東京都区内)-山形間の運賃、特急券の合計は11470円(繁忙期)となります。
しかし、この記事を書いている12月22日現在、上野発着の「とれいゆつばさ」は満席となっています。足湯(車内で380円の利用券を買います。先着順です)につかりながら東北新幹線に乗ることはできないようです。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2018/tokyo/20181117_t01.pdf)
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