パリ、中心部への車の乗り入れ禁止へ?
大気汚染の原因のひとつとして挙げられるのが、車からの排気ガス。将来は電気自動車が普及するかもしれませんが、それはまだ先です。しかも、電気を火力でつくれば、自体は同じです。燃料を燃やすことには変わらないのですから。
大気汚染の改善を重要課題としているのが、パリ市。イダルゴパリ市長はこれまで、セーヌ川沿いの道路の一部を車両通行禁止にしています。
さらに、市の中心部の1~4区への自動車の乗り入れを一部を除いて全面的に禁止し、歩行者専用区域にする計画があります。すでに毎月第一日曜日においては乗り入れが禁止されていて、2019年の年末までにそれを毎週日曜日に拡大します。段階的に規模を拡大するようです。乗り入れ禁止区域では、代替の交通手段として小型のシャトルバスの自動運行を行うことも考えられています。
(参考:共同通信ホームぺージ https://this.kiji.is/435958780854518881?c=39546741839462401)
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