西鉄バス、ビッグデータを活用して2019年3月にダイヤ改正
バス業界では、運転士不足が深刻な問題となっています。全国各地で運転士不足のために減便するケースが相次いでいます。日本有数のバス会社である西鉄バスも例外ではありません。3月のダイヤ改正ですでに「100円循環バス」の見直しと、最終バス11便の運行時刻繰り上げを行いました。しかしそれでも運転士不足は解消できず、長時間労働などが問題になっています。
そこで西鉄バスは2019年3月にもダイヤ改正を行い、福岡市中心部で運行の効率化を図ります。これまでに日立製作所と連携し、福岡市中心部を走る1日1200台のバスについて、客の乗降や走行状況などの詳細なデータを集めてきました。そのビッグデータを基に、乗客の少ない時間帯や路線を見つけ、利便性をできるだけ損なわないようにダイヤを効率化するとのことです。
(参考:産経ニュース https://www.sankei.com/region/news/181212/rgn1812120019-n1.html)
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