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東海道線大船-藤沢間に新駅か?

 東海道線大船-藤沢間に、新駅ができる話があります。

 駅のできる場所は、1985年に廃止になった湘南貨物のあたり。駅付近の地名をとって、村岡新駅と言われています。新駅の付近には武田薬品工業の研究開発拠点などが立地しています。新駅は藤沢市にできますが、鎌倉市に近く、道路と橋を整備して鎌倉市深沢地区にあるJR車両工場跡地(2006年廃止)の再開発も行います。駅の建設費用は約160億円とされていますが、神奈川県が全体の3割を負担し、JR東日本が負担(地元が全額負担する請願駅ではなく、鉄道事業者も負担する戦略的新駅の位置づけのようです)した残りを藤沢市と鎌倉市が半分ずつ払います。新駅は1日あたり6.5万人が利用すると見込まれ、利便性の向上などによる経済効果は年間64億円になると言われています。ただ、開業見込みは未定です。

 藤沢、鎌倉の両市は10年ほどかけて駅周辺の整備を行い、商業施設や医療施設などを設けます。鎌倉市はその再開発地域に市役所を移転する方針です。2市の整備費は約270億円です。

(追記)
 2021年2月8日、神奈川県、藤沢市、鎌倉市、JR東日本は、東海道線大船-藤沢間に新駅をつくることで合意しました。2032年に開業する予定です。約150億円かかる建設費は、神奈川県が30%、藤沢市、鎌倉市が27.5%ずつ、JR東日本が15%負担します。

 実は東海道線の新駅は、JR東日本エリアに限れば、1925年の熱海以来のことだそうです(高輪ゲートウェイなど中距離電車が停まらない駅を除きます)。
(参考:日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39460060X21C18A2L82000/、カナロコ http://www.kanaloco.jp/article/380031、東京新聞ホームページ http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201812/CK2018122802000146.html、https://www.tokyo-np.co.jp/article/84753)

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