JR四国も車内販売廃止
JR四国も細々とではありますが、車内販売をやっています。「しおかぜ」のうち10本が丸亀-観音寺間で、「南風」のうち」12本が丸亀-琴平間でのみ車内販売を行っています。短い時間でのみの販売です。
ところが車内販売を利用する人が減っているため、3月15日をもって終了することとなりました。JR北海道やJR九州でも車内販売を廃止するので、在来線の観光列車以外での車内販売は、原則としてJR東日本以外なくなることになります。
(参考:JR四国ホームページ http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2019%2002%2014%2001.pdf)
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Comments
利用者減少ならば車内販売中止は止むを得ない決断だと思います。
ただし、お金を払ってでも食べたいというニーズがあるのは事実です。直営または委託の係員が車内を往復して販売するという形式に品質、コストの問題があったと思われます。
新しい形が必要ではないかと思います。
座席ポケットにカタログを設置してそのカタログ中から選ぶ、それに見合ったものを駅から積み込む、それをお客様に渡す・・・必要時に必要なだけの量の発注が可能なIT(情報技術)をここにこそ応用すれば良いと思うのですが・・・。
Posted by: 小春 | 2019.02.19 09:03 AM
小春さん、こんばんは。
* 新しい形が必要ではないかと思います。
確かに今のようにターミナル駅の売店で買えるようなものを売るだけでは、芸がありません。駅弁も種類が少なく、購買意欲が出るものは少ないです。
特に駅弁は途中駅のものは買いづらいですから、ネットで注文&決済をして、途中駅で引き渡す方法は取れないのでしょうか?
Posted by: たべちゃん | 2019.02.19 10:30 PM
こんにちは
人材不足も顕著のようです。東海道新幹線ののぞみ、ひかりですら、ワゴンが一台しかないという理由で7号車から11号車での営業という車両が増えてきているように思います
Posted by: なっくすと | 2019.02.20 08:42 AM
なっくすとさん、こんばんは。
* 東海道新幹線ののぞみ、ひかりですら、
7号車から11号車までだと、グリーン車近辺以外は車内販売がないのと同じということになってしまいます。
Posted by: たべちゃん | 2019.02.20 08:46 PM