いすみ鉄道、3月16日ダイヤ改正で国鉄型ディーゼルカー減便
いすみ鉄道も3月16日にダイヤ改正を行います。
平日は運行本数を1往復増やし、運行間隔を調整します。利用の少ない早朝の大多喜-上総中野間の列車については運行時刻を1時間ほど遅らせます。金曜日のみに運行している、大原-大多喜間の最終列車(「花金列車」)については、運行を取りやめます。
休日については、昭和の国鉄型ディーゼルカー(キハ28、キハ52にて運転)で運行している列車が減便されます。現在は全線通しの急行が5本、大多喜発大原行きの快速が1本、上総中野発大多喜行きの普通が1本の合計7本ですが、ダイヤ改正後は、全線通しの急行が1往復、大原-大多喜間の急行が1往復の合計4本になります。さすがに老朽化しているので、運用を楽にして延命しようとしているのでしょうか? また、「お刺身列車」については、4月以降運行を取りやめます。夏以降に新たな企画を立ち上げる予定です。
(参考:いすみ鉄道ホームページ https://www.isumirail.co.jp/4261)
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