「とれいゆつばさ」がリニューアル
山形新幹線の観光列車、「とれいゆつばさ」。4月6日からリニューアルされます。
どこがリニューアルされたのでしょうか? 「とれいゆつばさ」独自の設備として足湯がありますが、その空き状況等が分かるディスプレイを車内7か所に設置します。「とれいゆつばさ」の足湯に入るためには旅行商品として「とれいゆつばさ」を申し込むか、乗車当日に空きがあることを期待するしかないですが、ディスプレイがあることによって空き状況はアテンダントに聞かなくても分かるようになります。このほか、16号車の足湯スペースに、沿線の伝統工芸品である天童木工を使用したソファーを設置します。12~14号車の御座敷指定席の座布団を、天童将棋の駒などをデザインしたものにします。15号車には、スマートフォンなどを充電することができる、「電源コーナー」を設置します。旅行商品専用の弁当もリニューアルされます。
話は変わりまして、磐越西線の「フルーティアふくしま」。同じ4月6日から運行区間を郡山-喜多方間に延長しますが、1日2往復から1日1往復に減ります。また、喜多方市内の2店舗のスイーツを新たに提供し(店は1か月ごとに交代します)、行きと帰りで別々の店のスイーツを味わうことができます。
(参考:JR東日本仙台支社ホームページ jr-sendai.com/upload-images/2019/03/201902271.pdf、福島民友ホームページ www.minyu-net.com/tourist/aidu/FM20190228-355184.php)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 貨物新幹線を導入するかどうかは2030年に決定(2023.02.05)
- 「WEST EXPRESS 銀河」と熊野のトロッコに乗る(2)(2023.02.05)
「JR東日本」カテゴリの記事
- 50歳以上ならJR西日本2日間全線乗り放題2万円(2023.02.07)
- 春も只見線に臨時列車(2023.01.30)
- 塩尻-長野間の臨時特急は「信州」(2023.01.31)
- 都会の通勤定期でローカル線を維持する必要はない(2023.01.26)
Comments