289系が683系に戻る
北近畿や南紀で走っている289系は、683系の交流機器を停止し、直流用としたもの。このまま直流電車として走り続けるものだと思っていました。
しかし、福知山電車区にいた289系のうち、3両編成1編成が、いったん停止した交流機器を解除し、塗装も「サンダーバード」用(旧塗装)になって、金沢総合車両所に移ることになりました。
今回金沢に移る車両、元々は683系2000番台で、2015年3月のダイヤ改正まで「しらさぎ」用の増結車両でした。しかし、今回「サンダーバード」用の塗装となっています。北陸新幹線が開業しても乗車率の高い「サンダーバード」の増結用車両として使われるようです。
(追記)
その後、289系の3両編成がもう1編成、683系に戻されました。これで2編成が683系に戻ったということになります。
(参考:railf.jp https://railf.jp/news/2019/04/23/201500.html、「鉄道ジャーナル」2019年12月号 鉄道ジャーナル社)
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